万年筆倉庫 - 蒔絵万年筆 -

始めは1本の万年筆でしたが15年たった今、気が付けば1万本以上のコレクションになりました。 ただ書くための道具ではなく、美術工芸品としても価値がある蒔絵万年筆の事を知ってもらいたい。

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スーパー100V 1960年代前半製造

スーパー100V_1

パイロット社 1960年代前半に製造された「スーパー100V」です。
インキ吸入方式はカートリッジ式です。


スーパー100V_2

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スーパー80 1950年代後半製造

スーパー80_1

パイロット社 1950年代後半に製造された「スーパー80」です。
インキ吸入方式はノブフィラー式です。
クリップの形がレトロで好きです。

スーパー80_2

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スーパー150L 1960年代製造

スーパー150L

パイロット社 1960年前半製造の「スーパー150L」です。
スーパー150と "L"の違いは、全長が少し長いこととクリップの形状。 そしてペン先が矢じりタイプであることです。
インキ吸入方式は150と同じくノブ式フィーラーです。

スーパー150L-2

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スーパー200 1955年製造

スーパー200-2

パイロット社 1955年(昭和30年)に製造された「スーパー200」です。
写真の上から2本がスーパー200で、一番下がスーパー150です。
スーパー150と比べるとスーパー200の方が1回り大きいのがわかると思います。


スーパー200

この当時のパイロット社の万年筆の多くがノブフィラー吸入機構を採用してました。
シルバー色の筒の中にゴムチューブが入っていて、ノブを倒すとそのチューブが中の板金によって圧縮される。 これによってインキを自動的に吸入します。
ゴムチューブは年数を経ると劣化してボロボロになってしまいます。そうなると当然インキを吸い込む事が出来なくなります。 私の所有しているノブフィラー、レバーフィラー万年筆のゴムチューブは全て交換してあり、使用可能です。
古い万年筆はメンテナンスにもお金が掛かりますね。

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スーパー150 1957年製造

スーパー150-2

パイロット社 1957年(昭和32年)に製造されたスーパー150です。
色違いで2本揃えて撮影しました。
キャップに14金が巻いてある。ある意味高級感がある万年筆です。
インキ注入部はノブフィラー式である。
ブラックボティの方は未使用品で、中のゴムチューブもへたってない。

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の中でクリスマスプレゼントとして竜之介が淳之介に万年筆をプレゼントし、淳之介は飛び上がって喜んだ。 その時に使われていた万年筆が「スーパー150」である。一瞬しか映ってなかったが、恐らく間違いないと思う。 その後話しが急転し、淳之介を妾に生ませた子であると言う会社社長が運転手附きの乗用車で現れ、車の窓からその万年筆を捨てるシーン。 あらららら、スーパー150 捨てられちゃった・・・と思った。


スーパー150-1

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「ウルトラ」と「スーパー500」

ウルトラスーパー1

ウルトラスーパー4
奥が昭和33年発売の「スーパー500」手前側が復刻版の「ウルトラ」

ウルトラスーパー3

パイロット社77周年記念万年筆「ウルトラ」である。
この万年筆は1958年(昭和33年)に発売した「スーパー500」の復刻版である。

■スーパー500とは
昭和33年に発売したスーパー500はウルトラスーパーと呼ばれ超の上に超がつくほど美しく、技術的にも画期的であると、高い評価を受けていた。
昭和33年といえば、長嶋茂雄が巨人軍に入団した年だ。また、東京タワーが建った年だ。
大卒の初任給が1万3,000円程度の時、スーパー500はなんと5,000円もしたのである。
そして製造本数が少なかった為、幻の万年筆とも言われています。

■復刻版「ウルトラ」は
オリジナル以上に凄い万年筆である。
定価60000円で発売したこの万年筆は、首軸・胴軸・キャップすべてが漆研ぎ出し仕上げで、装飾は14K金張りである。
当時パイロット社は、あまりにも凝り過ぎて作れば作るほど赤字となってしまうため、予定よりだいぶ少ない本数で生産打ち切りにしてしまったようである。 当然、予約していたのに品物が行き渡らなかった人もいたようだ。 実際に生産された本数は300本程度だと言われています。

■私は未使用のスーパー500と復刻版のウルトラを各数本ずつ所有している。
写真はスーパー500と復刻版をいっしょに撮影したものである。
奥がスーパー500で手前側が復刻版のウルトラである。
インク吸入部の違いはあれど、形状はほとんど同じである。
重さを量ってみた。 スーパー500・・・18グラム/ ウルトラ・・・31グラム

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