万年筆倉庫 - 蒔絵万年筆 -

始めは1本の万年筆でしたが15年たった今、気が付けば1万本以上のコレクションになりました。 ただ書くための道具ではなく、美術工芸品としても価値がある蒔絵万年筆の事を知ってもらいたい。

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■銀色をしているのに金ペン?

■銀色をしているペン先でも18金なのはなぜ?

現在発売されている万年筆のペン先は一般的に14金、18金、特殊合金があります。(セーラー万年筆では一部21金がありますが)
同じ14金、18金であっても金色をしているものばかりでなく、ロジウムメッキを施してあるものや、ホワイトゴールドのものがあり、それらは銀色です。
逆に安価な万年筆に用いられている特殊合金のペン先は金の含有量はゼロなのに金色をしています。
ですから、ペン先の「色」は金ペンかそうでないかを判断する基準ではないんです。
それでは何故、金色と銀色のペン先があるかというと、これは単純に本体の色とのバランスで決めているようです。
たとえば、クリップやその他の金具部の色が金色だと、たいがいペン先も金色で、銀色の金具のモデルはペン先も銀色を採用しています。


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■14金、18金?

■14金、18金の「14」「18」って何?

14金の「14」とは純金(24金)に対しての割合を示す数字で、言い替えれば24分の14の割合で金が入っているという意味です。
ペン先を見ていただくと、「14K」の刻印の他に「585」と刻まれています。 
これは金の含有量が24分の14、すなわち金が58.5%含まれているという印なんです。
18金であれば、24分の18ですから「750」と刻印が打ってあります。
当然、14金より18金の方が高価です。

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■なぜペン先に「金」を使うの?

■なぜペン先に「金」を使うの?

一般的に1万円以上の万年筆のペン先には金が使用されています。
金はさびたり、腐食したりしません。 万年筆のインクには酸が含まれているので、腐食しない「金」が使用されています。 
また、柔らかいので弾力性があり、しなやかな書き味が魅力です。

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■ペン先って減らないの?

■ペン先に柔らかい金を使っているのに、
             書いていて減らないの


金ペン、特殊合金等 ペン先の材質に関わらず全てのペン先の先端には「イリドスミン」という球体の金属が溶着されています。
その「イリドスミン」は金属の中でも最高の硬さがあり、ダイヤモンドの次の硬度なんです。
紙に接する部分は「金」ではなく「イリドスミン」なので、そう簡単にはすり減らないという訳です。
字数にすると、約600万文字の耐久性があると言われています。
1年365日、仮に毎日1000文字書いて、16年間も使えるという事になります。
余談ですが、ペン先の先端にイリドスミンを溶着した後、ペン先に割れ目を入れるんですが、その時に使用するカッターはダイヤモンドカッターなんです。

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■F(細字)・M(中字)どっち?

■F(細字)・M(中字)どっち?

万年筆を初めて使う人や、女性は圧倒的にF(細字)を買われる方が多いんです。
その訳はノートや手帳に書くのにF(細字)が適しているからなんです。
また、手紙をよく書く人は、M(中字)を好む方が多いようです。

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