万年筆倉庫 - 蒔絵万年筆 -

始めは1本の万年筆でしたが20年たった今、気が付けば1万本以上のコレクションになりました。 ただ書くための道具ではなく、美術工芸品としても価値がある蒔絵万年筆の事を知ってもらいたい。

松悦作 「桜と楽鳥」

楽鳥(松悦)


楽鳥(松悦)2

この「桜と楽鳥」もさまざまな蒔絵師によって描かれている。
私も数本持っていますが、この作者 松悦のものはとてもスマートで気品があると思う。
1950年代の作品であるが、この出来映えは戦前のナミキと同格であろう。
クリップレスなのが、さらに良い。

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