万年筆倉庫 - 蒔絵万年筆 -

始めは1本の万年筆でしたが15年たった今、気が付けば1万本以上のコレクションになりました。 ただ書くための道具ではなく、美術工芸品としても価値がある蒔絵万年筆の事を知ってもらいたい。

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偽物

掛け軸や焼き物、或いはプランド品のバッグと違い、万年筆の偽物ってあまり聞きませんが、
蒔絵万年筆には、いくつか例があるようです。

パイロット社の "漆黒"は文字通り 真っ黒のウルシ仕上げの為、このボディに全くパイロット社とは関係のない蒔絵師が絵を施し、あたかもパイロット製品のごとく販売している例がある。 
たとえばこれ。。。 ご丁寧に銘まで入っている。

 漆黒-紅葉1
 漆黒-紅葉2   漆黒-紅葉3

私はあえてそれを知っていて買うこともあります。 価格は"漆黒"であれば当時10万円ですが、蒔絵を施してあるという事で、約その倍の価格でした。
こういう例が頻繁にあったので、パイロット社は後から絵を描かれても絵がつながらない様にするため、"漆黒"のキャップにリングをつけて再発売していた。

もうひとつ。。。
これは1976年に発売した、パイロット社"デラックス"に蒔絵を施したものだ。
この万年筆は5年ほど前アメリカのオークションで購入したものだが、出品者は知ってか知らぬか堂々と「Dunhill NAMIKI」として売っていた。 定価1万円の万年筆が、たしか35000円ほどで買ったと記憶している。ネタとして購入するにはこれが限界だろう。
 デラックス蒔絵-1デラックス蒔絵-2

それぞれ、それなりに手間をかけて蒔絵を描いているので、いちがいには"偽物"とは言えないかもしれないが。。。

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