万年筆倉庫 - 蒔絵万年筆 -

始めは1本の万年筆でしたが20年たった今、気が付けば1万本以上のコレクションになりました。 ただ書くための道具ではなく、美術工芸品としても価値がある蒔絵万年筆の事を知ってもらいたい。

1977年発売 "2+1" (ツープラスワン)

2+1_12+1_2

1977年(昭和52年)6月1日 パイロット社はシャープペンシルとボールペンの複合筆記具"2+1"(ツープラスワン)を発売した。
1本で黒と赤のボールペン、そしてシャープペンシルとしても使える1本3役を兼ねた筆記具だ。 このタイプは今となっては当たり前だが、当時ボールペンとシャープペンシルは簡易筆記具として互いにシェアを食い合っていた。 2+1はこの両者の機能をひとつの製品にした画期的な商品だった。 発売後1年にして出荷本数が80万本に達したと言われているヒット商品です。 画像は、その当時の"2+1" (ツープラスワン)です。 私は当時の未使用の2+1を数本所有している。

2+1ポスター
■当時のポスター

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解説の一部がゼブラの初代シャーボと混同してない?

通りすがり | URL | 2014-07-30(Wed)03:36 [編集]