万年筆倉庫 - 蒔絵万年筆 -

始めは1本の万年筆でしたが15年たった今、気が付けば1万本以上のコレクションになりました。 ただ書くための道具ではなく、美術工芸品としても価値がある蒔絵万年筆の事を知ってもらいたい。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

828万円のDunhill Namiki万年筆を購入!

2011年12月6日-2012年1月6日の1ヶ月間、銀座中央通沿いにあるアルフレッド・ダンヒル銀座本店でパイロット社のOEMであるDunhill Namiki(ダンヒルナミキ)商品が展示されています。 その展示に関しての情報はダンヒルの公式ウェブサイトにすら掲載してないので恐らく知っている人は極僅かだと思う。
私はとある筋から情報をいただいてたので、12月26日たまたま銀座に行く用事がありダンヒルショップに寄ってきた。
入口を入ってすぐ、私は近くにいた女店員に「ダンヒルナミキの展示をしているのは、何階ですか?」と尋ねると、1階の中央にある展示場所まで案内してくれ、その女性は15分ぐらい私に付き合ってくれました。 ガラスケースの中にDunhill Namikiの蒔絵万年筆が10数本、パイプ、シガレットボックスが数点展示してあり、それはそれは素晴らしいものばかりだった。 私はその女店員に「実は私、蒔絵万年筆やシガレットケースのコレクターなんです。 Dunhill NamIkiも、数本持っているんです」と言い、彼女から、どこで購入してるのか? とか、お持ちの中で一番高いのは幾らぐらいしたのか?などを質問され。。。そうこうしたあと、私の「この展示品は販売もしてるんですか?」の問いに、「1本だけ販売してるんです」との答え。  よく見るとガラスケース上段左に大型蒔絵万年筆 "Turtle"に828万5550円値札がついていた。  「あー、これですね」と私。それにしてもずいぶん中途半端な価格だな・・・と思いながら、すぐ横にあった"Sakura Rose"に目が止まり、すかさず私は「2005年にダンヒルナミキがこの世に出てから75周年を記念して、この"Sakura Rose"を発売したんです」と説明してあげた。 当時のレートで900万円ほどでしたよ。と付け加えると「とてもお詳しいですね」と感心され。。。   話題も尽きてそろそろ帰ろうとした時、私は828万5550円の "Turtle"を指差し、彼女に向かって「じゃあ、すいませんがこれください!」  一瞬緊張した空気の中、彼女のこわばった顔を私は見逃さなかった。1秒空けて「冗談です」と言うと、彼女の顔がいきなり緩みそして笑いが起こる。 そんなやり取りを終え、 さてと。。。踵を返し、出口に向かう私に「またいらしてください」と彼女の声がした。
さて、この展示。2012年1月6日まで開催してるので、"Turtle"を欲しい方がいましたらダンヒル銀座本店に出向かれたら如何でしょうか? 謹んでお譲りいたします。


実はこの"Turtle"、 ロンドンが本拠地のオークションハウス「Bonhams」に出品されていました。開催は2011年11月30日London Knightsbridgeです。 ほんの一ヶ月前にボナムズ社からオークションカタログが届いていましたのでその画像をアップします。 価格は55,000ポンド。日本円で約660万円ということになりますので、オークションのほうがだいぶ安いですね。

Bonhamsカタログ2011_11_30   Bonhamsカタログ20111130-2


この"Turtle"(カメ)以外にもいいものがたくさん出品されてました。
下の画像は同じくDunhill Namikiの"Kingfisher"(カワセミ)です。 こちらの価格も"Turtle"と同値の約660万円ですので、私はカメよりカワセミのほうが断然にいいと思います。

Bonhamsカタログ20111130-3
 
 dunhill_namiki-kingfisher

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。