万年筆倉庫 - 蒔絵万年筆 -

始めは1本の万年筆でしたが15年たった今、気が付けば1万本以上のコレクションになりました。 ただ書くための道具ではなく、美術工芸品としても価値がある蒔絵万年筆の事を知ってもらいたい。

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パイロット75周年記念

75周年記念_1

75周年記念_2

パイロット社 創立75周年記念万年筆である。
この万年筆は1993年(平成5年)10月1日、限定7500本として発売された。
とても風格のある万年筆だ。 私は細字、中字をそれぞれ所有している。
ペン先は、金とロジュームのコンビネーションで雪を頂く富士山をイメージしたデザインだ。
また、軸・鞘はエボナイト材を一本一本削りだし、漆を塗り重ねて仕上げてあり、独特の手触り感がある。
クリップは、1930年代後半のパイロット社製品に多く使われていた菊座クリップである。
後に、発売されたカスタム845はこの75周年モデルを基本にし、同仕様で作られたとされている。

■余談だが
パイロット社は昔からパイロットの特徴でもある、"雨だれクリック"を採用している。
言いかえれば、雨だれクリップに長い間こだわっていたと言える。
しかし、最近の新商品をみると、そこへのこだわりは薄らいだように思える。
時代の流れだろうか。
個人的には、雨だれクリップより、この75周年記念に採用した菊座クリップの方が好きです。 私は1930年代後半の菊座クリップの万年筆を複数所有いているが、とてもおもむきがあって良い。

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