万年筆倉庫 - 蒔絵万年筆 -

始めは1本の万年筆でしたが15年たった今、気が付けば1万本以上のコレクションになりました。 ただ書くための道具ではなく、美術工芸品としても価値がある蒔絵万年筆の事を知ってもらいたい。

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「仁王」

仁王box

仁王1    仁王2

2006年(平成18年)10月1日パイロット社は88周年を迎え、その時に記念万年筆として限定発売された「仁王 ( におう)」である。 限定本数880本。 社内記事(PDF)→ココです
古来、日本では長寿の節目として88歳を「米寿」と言い、祝う習わしがある。
その意味で発売した訳だが、買う立場としては、何でもかこつけて記念日を作り、それを商売に結びつけるのには首をかしげる。

この「仁王」の他に、88本の限定本数で「獅子・狛犬(しし・こまいぬ)」を発表している。
その「獅子・狛犬」の制作者は林 勝さんだ。
50号ペン先のこの作品は当然デカイ。 写真を載せたので比較して欲しい。
さて、この2点の蒔絵についてだが、私がパイロット社の蒔絵を好きな理由は、或いは優れている点だと思うのは、何と言っても他社にない「色のバランス」である。
ところが、この両方の蒔絵万年筆は、ほぼ金1色である。 これには少々がっかりした。

仁王-獅子狛犬比較
「仁王」と「獅子・狛犬」の大きさ比較

■余談だが
2008年8月初旬に予約開始となったが、私はほとんどの周年記念を購入しているため、ショップからいつもの通り電話があった。 「今回の2種類も予約しておきます」
"ちょ、ちょっと待ってくれ!こないだNAMIKI限定の「雉(きじ)と桜」を買ったばかりだし、そんな金、どこにあるんじゃ!" という事で「仁王」のみの予約をした。
ちなみに「獅子・狛犬」は税別 1,300,000円である。←ムリ
もう一つ。 一番上の桐箱の写真だが。 茶道具、美術工芸品などの伝統的な紐の結び方「左四方掛け」を採用した。この結び方はパイロット社の周年記念万年筆では初めてだと思う。
私は慣れていないので二度と結べない。

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