万年筆倉庫 - 蒔絵万年筆 -

始めは1本の万年筆でしたが15年たった今、気が付けば1万本以上のコレクションになりました。 ただ書くための道具ではなく、美術工芸品としても価値がある蒔絵万年筆の事を知ってもらいたい。

リョーン万年筆

リョーン万年筆_1

ODA社リョーン万年筆です。 おそらく1950年代に製造されたものだと思います。
セルロイド製がとってもレトロです。
この当時、日本ではいくつかの万年筆メーカーがあったようですが、今は全く知られていませんよね。
時代の流れを感じます。
300円の値札が付いてます。

リョーン万年筆_2

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エバーシャープ「スカイライン」

エバーシャープ

エバーシャープ社 1940年代製造の「スカイライン」です。
頭でっかちのこのデザイン。割と好きです。

エバーシャープ_2

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ウォーターマン社 1930年代

ウォーターマン

ウォーターマン社 1930年代の万年筆です。
長さが10.7Cmのショートタイプ。 恐らく女性用であろう。
クリップもちょこっと付いているのが、とてもかわいい。

創業者のルイス・エドソン・ウォーターマンは1883年に世界で初めて毛細管現象を応用した万年筆を創り出しました。 これは有名な話ですね。
彼の発明は現在製造されている全ての万年筆に応用されています。
すごい人ですね。 あっぱれです。

ウォーターマン-2

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シェーファー 廉価版?

シェーファーNo.2   シェーファーJR-2

シェーファー社1930年代の2本です。
シルバー色のクリップの方には"SHEAFFER JR"の刻印がある。
ゴールドを用いていない事から、廉価版なのであろうか? 良く分からない。

シェーファーNo.2-2 シェーファーJR

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シェーファー 1930年代

シェーファー2

シェーファー社 1930年代の万年筆とペンシルです。
アメリカのシェーファー社は、ウォルター・A・シェーファーにより、 1913年 W・A・シェーファー・ペン・カンパニーとして設立された。
1924年、万年筆の材質では主流だったエボナイトに代ってデュポン社が発明した素材「ラダイト」を用いた万年筆(ピロクシリン)が開発され、これまでエボナイトでは出せなかった鮮やかな色彩が出せるようになりました。 この頃からシャーファーの証である"ホワイト・ドット"が付けられました。
画像の2点は70年以上も経過しているのにもかかわらず、未だにみずみずしい光沢を保っている。 材質がなせる業であろう。

シェーファー

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パーカー 1900年代

パーカー1903年

パーカー社 1903年頃に製造された万年筆です。
年代の割りには大変に状態が良いです。
ゴールドの彫刻がとても綺麗。

パーカー1903年-2

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パーカー バキュマチック

ブルーダイヤモンド  バキュームフィラー

パーカー社 1940年代に製造された「Vacumatic Blue Diamond」ブルーとブラウンです。
この万年筆のインク吸入方式はバキュームフィラー方式です。
プランジャーを何度か押し、内蔵されているゴムサックを伸縮させることでインクを吸入します。
水平ストライプがとっても美しい万年筆です。

ブルーダイヤモンド-ブルー  ブルーダイヤモンド-ブラウン

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セルロイド製デスクペン リバーシブル

デスクペン

ちょっと変わったセルロイド製のデスクペンを紹介します。
ネジ式のペン先部分がリバーシブルになっていて、万年筆とガラスペン両用です。
おそらく昭和30年代のものだと思いますが、しかし良く考えたもんだなぁー。
軸の柄も全く古さを感じません。

デスクペン-2

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ラミー 「サファリ」

ラミー_サファリラミー_サファリBP


ラミー 「サファリ」万年筆とボールペンです。
このサファリは発売されて20年以上もたつロングセラーモデルです。
とても握りやすいグリップデザインですね。
私は3年前に買いましたが、たまーに使ってますよ。
その日着る服の色合いに合わせたり、その日の朝の気分で色を選んでます。
若い人が持つと可愛いんですが、私みたいなおじさんでは、似合いませんね。

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1930年代 モンブラン 「221」

モンブラン221  モンブラン221-2


1930年代 モンブラン 「221」 小型のクリップレス万年筆です。
キャップに「STOFFHAAS」の刻印がある。 
知識が乏しいので、よく判りませんが、STOFFHAASという代理店を通じて販売された。という意味だろうか?
知ってる人が居ましたら、教えてください。
この万年筆は6年ほど前に海外で購入しました。

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ペリカン「M500」

Pelikan500-1

ペリカン スーベレンのベースモデルのひとつ。 1982年のファーストモデルです。
70年代の復刻400NNと区別するため、当初日本の市場では「M500」と呼ばれていた。
私が所有しているこの1本は、軸の裏側にペンポイントを現すシールが付いている未使用品です。

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ペリカン「100N トータスシェル」

Pelikan100n-1         Pelikan100Nペン先

1930年代 ペリカン「100N トータスシェル」です。
5年ぐらい前に海外で購入したものだが、古い割には状態も良くお気に入りの1本です。
いくらで買ったのか憶えてないが、けっこう高かった記憶がある。
ペリカン万年筆って小柄で可愛いと思う。

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ペリカン 「モデル100」

Pelikan100-1        Pelikan100ペン先

1930年代 ペリカン「モデル100」です。
ペリカンの真の意味での伝統を築いたのは、1930年の「モデル100」から始まった100シリーズだとされている。 ピストン部のメカニズムが誤差1/100ミリという精度だというのも驚きである。

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ペンシース

ペンシース

私が普段使っているペンシースとパイロット レガンスです。
今まで色々なシースを買いましたが、今はこれに落ち着いています。
いたって構造は簡単。 袋になっていて紐でクルクル巻くだけです。
特注で造ってもらいましたが、もしかしたら同じようなものがあるかも知れませんね。
おもむろに紐をほどく時、なんとも言えない快感があります。

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戦前の万年筆「サンエス」

SSSボックス

SSS1  SSS2

■「戦前のセーラー万年筆」に続いて「サンエス」も。

サンエスは、スワン、パイロットに並ぶ戦前の三大国産万年筆メーカーとして知られていた。
1913年(大正12年)細沼浅四郎は日本橋馬喰町に店を構え海外製品に引けを取らない万年筆作りに没頭。 
サンエス万年筆は国内のみならず、オーストラリア、インド、中国等の海外に輸出された。
箱書きに「世界に誇るサンエス万年筆」と書かれていることでも、その事が証明される。
サンエスのS.S.Sは「Sun:天に昇る朝日のごとく、Star:星中の明星と輝き、Sea:販路の広まり行く事大海のごとく」とされている。
「象が踏んでも大丈夫!」でおなじみサンスター文具、「歯磨」のサンスター。。。
社名の由来はサンエスと似てるかも。

製造された時期は先にアップした「戦前セーラー万年筆」と同じく物品税20%という事から昭和16年?17年の間であろう。 価格帯に「物品税2割込」が面白い。 内税表示である。
定価は税込み3円である。
興味深いのは、説明書に印刷されている住所、東京市大森區堤方町となっている。

■"東京市"についてを調べてみた。
その前に、東京府は1868年(慶応4年、明治元年)から1943年(昭和18年)までの間に存在していた日本の府県の一つである。現在の東京都の前身に当たる。
その中で東京市は東京府東部に1889年(明治22年)から1943年(昭和18年)までの間に存在していた市である。市域は現在の東京都区部(東京23区)に相当する。

この事から、このサンエスの万年筆が発売してから2年後に東京市から東京都になったことがわかる。

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